つらつらげだんけ

つらつらと心に移り往く由無し事をそこはかとなく綴るブログです。雑ではないけど雑記ブログ!主にふーたの書斎を開示していきます。

【漫画】人類の敵を抹殺せよ!無能なナナ【1巻】

この漫画は面白い!

つらつらげだんけのふーたです☆

 今日は漫画【無能なナナ】の紹介です!

2017年2月に1巻が出て、現在は4巻まで出ています。

ガンガンコミックスの特徴なのかはわからないのですが、分厚いです。

読みごたえもばっちり!

では、いってみましょう!

ネタバレ含みますよー!

 

 

1話 無能力

中島ナナオのお話。

絶海の孤島の学園に転校してきて半年ですが、いじめられています。

なぜなら、この学園では様々な【異能】を持った子供たちが生活しているから。

例えば、【炎を操る】能力であったり。

例えば、【氷を操る】能力であったり。

様々な生徒が生活しています。

【人類の敵】と呼ばれる化け物を退治すべく日夜勉学に励んでいるのがこの学園なんですね。

 

でも、中島ナナオにはたいした能力がない...

だから、いじめられています。

 

そんな中、2人の転校生が登場します。

1人目は

小野寺キョウヤ

能力は【不明】です。

 

2人目は

柊ナナ

能力は【人の心が読める】です。

ただし、ちょっと空気が読めない。

 

ここでこの漫画のタイトルにもなっているナナが登場します。

 

そして、疑問。

無能なナナ

無能なのは、ナナオじゃなくて?

 

まぁ、悩んでいてもしょうがないので読み進めます。

そして

 

なんやかんやありまして

 

中島ナナオが死にます。

 

え?

え?

 

殺したのは

 

柊ナナ

 

あれれ??

 

あらすじ

そうなんです。

タイトルにもある通り、主人公は柊ナナ

そして能力は【無能】なんです。

【人の心が読める】なんてのは、嘘。

相手を注意深く観察し、そこから相手が言いたいことを察しているだけなんですね。

なかなか鋭い...

 

 

で、肝心の【人類の敵】は誰かというと、中島ナナオのような能力者たち。

能力を持っているのは、基本的に子供。

 

強力な能力を手に入れた人間が傲慢にならないわけがない

赤ん坊に核兵器を持たせるようなもの

↑作中ではこんな表現もされていました。

 

と、同時に。

 この漫画を読みつつ貴志祐介さんの【新世界より】を思い出したのでリンクを貼っておきます。

この物語も、子供が特殊な能力を持っているという世界。

世界観がとても綺麗なので、ぜひ一読してみてはいかがでしょうか。

新世界より 文庫 全3巻完結セット (講談社文庫)
 

 

話を戻します。

まとめると

無能力者(柊ナナ)が能力者を倒していく漫画なんですね。

 

2話 時間遡行

【過去に戻れる】という渋沢ヨウヘイの登場。

いや、どう考えても強いですよねこの能力。

 

過去に戻れる。

ただし、制約がついていて

・24時間以内であれば可能

・めっちゃ疲れる

・時間を遡るとさらに疲れる

・過去で誰かに見られると強制終了

 

いろいろと制約がありますが、それでも強い...

ナナがどうやって倒すのかが見物です!

3・4話 能力者VS無能力者 Part1・2

能力者は、小野寺キョウヤのことです。

3話の初めに崖から飛び降りてます。ただ、まだここでは能力はわかりません。

 

ナナに近づくキョウヤ。

キョウヤ曰く、友達になりたいのだそうな。

ただ、それを利用しようとするナナ。

 

2人の思惑が交錯しつつ、4話に。

 

ここでも

なんやかんやありまして

 

キョウヤがいた部屋が爆発します。

でも、生きてる。

 

そう。

小野寺キョウヤは死にません。

【不老不死】だからです。

このあたりキョウヤに疑われつつあるナナ。

 

そして、次巻!

という流れです。

 

おわりに

おもしろい!

時間予告ではナナが怖い顔していたりアイスピックをふりかざしていたり、紐で首を絞められていたり、紐で首を絞めていたり!

やりたい放題!いったいどうなるんでしょう!

 

読むしかないでしょう☆