つらつらげだんけ

つらつらと心に移り往く由無し事をそこはかとなく綴るブログです。雑ではないけど雑記ブログ!主にふーたの書斎を開示していきます。

【雑記】そういえば僕も大学辞めてた、というお話。

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ツイッターで話題になってる話題を。

つらつらげだんけのふーたです☆

 

【大学を辞める】という選択肢に対して

なんやかんやツイッターで盛り上がっているようですね。

 

自分で決めたことなら別に良いんじゃないかなー

と思っていた矢先、ふと、思い出しました。

 

そんでもって

 

自分自身でも忘れていたことに驚きました。

「そういえば自分、大学辞めてるんだった」

 

まぁ、また大学に入りなおしたんですけどね。

今日はそのことを記事にしようかと思いますよ!

 では、いってみましょうか!

 

 

 

 

現役で国立大学へ進学

高校生活はほぼ勉強中心でした。

まぁ、勉強自体は嫌いではなかったので黙々と学んでいましたが、いかんせん勉強の効率が悪かったです。

 

覚えらんないし、すぐ忘れる。

 

だから、【とにかく書く】という勉強法で記憶していました。

この記事は、また後程にでも☆

 

で、結果は

 

某国立大学理学部合格

 

前期は不合格。

中期、後期はどちらも合格しました。いぇ~い☆

本当は浪人したかったのですが、親が「国立なんだし、行ったらいいじゃない」と言っていたので進学を決めました。

 

で、大学生活。

1人暮らし、サークル、授業、ゆるい生活の始まりです。

夢がぽっきり折れる

理学部に進学したのは

【化学者になる】という夢があったからです。

でも、学んでいくとどうも様子がおかしい。

 

化学を学ぶのは好きだけど

では、自分で新しいことを発見できるか?

 

答えは、No。

おそらく、無理だろうと。

そう考えたら、急に大学に行く意味がなくなったように思えました。

 

ちょうど、前期が終わったころ。

7月末、そろそろ夏休みという時期でした。

再受験しようかな

ひとまず、前期の授業はほぼすべて試験まで受けて、夏休みに突入。

夏休みはのんびり読書したり、アルバイトをしたり、ぼちぼちサークルに顔を出したりしていましたが、なんだか気分が晴れない。

 

で、大学が始まる10月。

やっと決意します。

大学辞めよう。

(あ、でも、ちゃんと後期の履修登録はしておこう。)

 

大学教授は自分の能力じゃおそらくなれない。

だから、教える側に回ろう。

教員になろう。

そういう感じでした。

 

で。

再受験を決意し、高校の恩師に連絡。

センター試験の願書の書き方がいまいち分からないので、教えて下さいという連絡。

 

でも、恩師から

センター試験の願書締め切り、もう終わってるけど?」

 

これには笑うしかありませんでした。笑

 

さらには、

「その大学で教育課程取ればいいんじゃない?」

という、至極全うなアドバイスを頂きましたが

 

「いや、再受験します。2浪みたいになっても構いません」

と強気に押し切りました。

今思えば若いですね。笑

今でも後悔はしてません。 

再受験するにあたって考えたこと

1つだけ決めました。

それは

『今後、どんな行動に対しても後悔しない選択をする』

ということです。

 

再受験をすると決めた日から

センター試験は受けることができないけど)

再受験の勉強を始めたし

大学へ行くのをやめたし(後に監督教授がバイト先に現れた)

大学の休学の手続きを調べたし(大学に問い合わせたり)

次年度の予備校のお金を貯めるようにしました。

 

ちなみに、親への報告は事後報告でした。

「できれば辞めて欲しくないけれど、あなたが決めたならそうすればいい」

このように言われました。

ただ、約束として

 

もう1回国立大学に進学する。

それが無理なら、復学する。

 

というものでした。

なので、次年度は休学、さらには他大学の受験をするための許可証を得て、本格的に浪人生活を始めました。

 

なんやかんやありまして。

大学は休学し、予備校には夕方から通い、夜はバイト。

そして、実家には戻らず1人暮らし。

 

ものすごいモラトリアム人間でしたが、無事に国立大学合格

再び学生の地位を得た訳です。やったね!

自分のしたこと。子に思うこと。

自分がしたことはきっと親を驚かせただろうし、もちろん金銭的にも迷惑をかけたような気がします。

だからといって、辞めた大学のお金を返そうとは思いません。

そう思うんだったら、幼稚園分から新しく入った大学まで全部お金払います。

(そう思わないので、返しません)

 

親は嫌々お金を出してる訳ではないし

応援してくれるからお金を出してくれる訳で。

それを自分は知っていました。

ただ、せめてこれだけはということで予備校代と受験費用は自分で出しました。

現役の頃に「え、受験するだけでこんなにお金かかるの!?」と思ったから。

 

今、自分は子をもつ親になりましたが

同じようなことを子がしようとしたら

「まぁ、がんばれ」と応援すると思います。

もちろん、金銭面もバックアップします。

 

何かやりたいことがあったときに

障壁が【お金】であってはいけないと思います。

というか、子が【お金】の心配をする必要は全くなくて。

【お金】がないのは子の責任ではないですからね。

なんとかして、親が頑張るべきだと、ふーたは思います。

 

そんな訳で。

自分が親からされて嬉しかったことを

自分は子にするだけなのかなぁ。って。

 

大学辞めたよ~的な話から

子育て論みたいになってしまいましたが

 

まぁ、こんな感じです。

何かしら目標を決めてゆるゆる生きていけば、それは人生です。