【図書委員会】数学と文系ちゃん 宝くじの確率はスカイツリー3本分!?【12月号】
今日の図書委員会は数学のお話をお届けしますよ~!
つらつらげだんけのふーたです☆
数学と宝くじのお話です!
では、いってみましょう!
年末と言えばジャンボ宝くじ!
さてさて、世の中も年末ですよ。
もう12月。
早過ぎません?
まぁ、人間なんて同じ事を繰り返し繰り返し行ってるうちに慣れてしまうもので、きっと人生も繰り返してるうちに慣れてきちゃってるんでしょうね。無意識的に。
あ、この考え、あとでまた記事にしよう。
円錐型人生観
ってタイトルで。
話が逸れましたね。戻します。
年末は何かと宝くじが盛り上がります。
まぁ、ふーた自身、宝くじには興味がないので買おうとは思いませんが、大人気ブロガーのあんちゃさんが面白い記事を書かれていたのでトラックバックさせていただきます。
記事を読んで思ったのは
やっぱり知らないことは批判しちゃいけないんだなぁ
って。
批判するからには、その体験を自分も持ってないといけないなぁ
と。
そのために(といっても、あんちゃさんは批判していませんが)1時間半宝くじの行列に並ぶメンタルは素敵ですw
宝くじと期待値
で、その宝くじ。
数学では、期待値という分野で登場します。
期待値をさらっと言うと
宝くじ買うと、どれくらいのリターンがあるの?
ってこと。
1枚300円で買って
約140円くらいのリターン
みたいです。
つまり、期待値は140円。
これは結構ギャンブル的に低いんだとか。
1等が莫大な金額でも期待値が低いってことは
確率的にめっちゃめちゃに低いってことなんですよね
ってことで!
数学と文系ちゃん
の第2話をご紹介~!
宝くじとトランプ
トランプで考えるとやばい。
トランプはジョーカーを抜くと52枚。
この中から1枚を当てる確率は
約2%です。
まぁ、50回くらいやれば1回は当たるかもしれません。
では、このトランプで宝くじを表そうとするとどうなるか。
宝くじは1000万が1ユニットなので
これをトランプで表すと
高さ2037m
スカイツリーは634m
スカイツリー3本分より高いんですね!
まさに、トランプタワーですwww
で、そこから1枚の1等を当てる、と。
「1万分の1っしょ?いけるっしょ!」
みたいに思いがちですが、いざ具体的にしてみると立ちはだかってる感じがしますよね、絶望が。
買わないと当たらない
とまぁ、宝くじの1等を当てるのはものすごく難しい気がしますが
買わないと当たらない。
これは真理です。
「買う」ことによって、初めて土俵に上がることができるんですね。
つまり、「買わない」で土俵に上がっていないふーたのような人たちはむやみやたらに批判してはいけないと。
見ている光景が違うんです。
土俵に立っていないんだし。
数学的にも、集合という分野で説明ができそうな気がしますが、それはまた今度にしましょう。
さいごに
ふーたは宝くじの当選確率を具体的に表したのを見て
やはり買うべきではないのかな
という感想を持ちましたし、おそらく今後も買わないだろうと思います。
ただ、これは批判ではなく、買いたい人は買うし、買いたくない人は買わないという当たり前のことだと思います。
結婚したい人は結婚するし
子供がほしい人は子供を作る訳です
そのことに対しての助言(みたいなもの)は実に自分に刺さらない訳で。
まぁ、好きなものを楽しみましょう! ということなんだなって。
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