【書籍】新世界。世界は新しいステージへ。
3時間で読了!
つらつらげだんけのふーたです☆
今日は、前から気になっていたキングコング西野亮廣さんの【新世界】を読みました!
3時間で読み終わりました。
普段はこういったビジネス書は読まないのですが、今後は少しずつ読んでいこうかな、と。
ちなみに、いつも通り付箋を貼りながらの読書です。
付箋は8枚。
1つずつ見ていきましょう!
- ①『才能』なんて努力と環境でいくらでも作り出せる。 p.15
- ②ホームレス小谷さん p50~
- ③物々交換 p70~
- ④”しるし”が入った本は本当に0円なのか? p98~
- ⑤炎上の種類。 p123~
- ⑥女性は、男性とは全く逆で、『結論』よりも『過程』に重きを置いています p203~
- ⑦『店検索』から『人検索』へ p236~
- ⑧お金として信じられる3つの条件 p282~
- おわりに。
①『才能』なんて努力と環境でいくらでも作り出せる。 p.15
まさにこれだな、と思います。
ふーたは現在塾で働いていますが、塾生の「やってもできない」という発言が最近とても耳につきます。
まぁ、受験直前ということでナーバスになっているのもあるのですが、それでもネガティブな発言が多い。
結局のところ、【自分には才能がない】という風に予防線を張っておくことで受験に負けた時に惨めな思いをしないで済むようにしているだけなんですよね。
勿体ない。
せっかく塾に通える『環境』を与えてもらっているのに。
残念ながら、できないと決めつけて授業を受けるのは『努力』に含まれないんです。
そんなことを思いながら、付箋を貼りました。
②ホームレス小谷さん p50~
ホームレスになる。
自分の1日を50円で売る。
この発想が既にぶっ飛んでますよね。
でも、ぶっ飛んでいるがゆえに誰も挑戦しない。
そして
『とりあえずやってみる』
成功するかどうかわからないのに飛び込む姿勢ですよね、要は。
自分には真似できないと思いました。
そして、1日50円だとしても得られる『信用』は計り知れない。
もちろん、数値化できませんからね。
③物々交換 p70~
魚とか米とか服を物々交換。
これが、経済活動の始まり。
その後、貨幣が登場してくるのですが、この物々交換の流れを読んでいた時に頭をよぎったボードゲームが1つ。
羊と土や鉄を交渉によって交換しながら、得点を集めていくボードゲームです。
世界で最も遊ばれているゲームといっても過言ではないほど。
ふと、思い出しました。
遊びたいなぁ、カタン。
④”しるし”が入った本は本当に0円なのか? p98~
しるし書店。
自分が読んだ書籍にマーカーとかの”しるし”をつけることで、次に読む人がそのひとの思考をトレースしやすくなる、というのがコンセプトみたいです。
確かに、何かしらの”しるし”が本についていたら本を売るときに価値はなくなりま
でも、その”しるし”を【誰が】つけたかによっては価値が変わってきます。
ただ、無名のままだと価値がない。
つまり。
自分ブランディングが最重要。
ツイッターやインスタグラム、より活用していこうと思いました。
家には書籍が溢れているから、ビジネスになるかもしれないし(漫画がほとんどだけど)。
今まで読書は趣味という位置付けだったのが、読書を仕事にできるかもしれない、という新たな可能性を生み出したしるし書店は最高です。
しかもこれ、受験参考書で行えばより需要があるんじゃないかな?
解答にさらに追加の書き込みがある参考書、ふーたであれば欲しいです。
だって、解答が親切じゃない時があるから。
⑤炎上の種類。 p123~
『収益化できている・収益化できていない』
『信用を得ている・信用を得ていない』
この組み合わせの4種類。
具体例を挙げながら解説されていて分かりやすいです。
西野さんがクラウドファンディングで炎上したのは『収益化できているし、信用も得られた』ケース。
⑥女性は、男性とは全く逆で、『結論』よりも『過程』に重きを置いています p203~
西野さんと部長の会話。
女性は『共感の生き物である』と何かで読んだ気がします。
議論が進まないのも、きっとこのせいなんでしょうね。
⑦『店検索』から『人検索』へ p236~
「〇〇がいるから、会いに行こう」
最終的な目標はこれだと思います。
で、よく耳にするのは
「飲み会?誰が参加するの?」
「◇◇だよ」
「あ~じゃぁパスで」
このパターンも人検索ですよね。
誰某がいるから参加するとか、参加しないとか。
結局のところ、これも自分ブランディング。
自分の価値を高めねば、誰も寄って来ない訳です。
⑧お金として信じられる3つの条件 p282~
「保存可能」
「交換可能」
「共通尺度」
この3つ。
そして、追加で
「流通量」
これでお金の完成です。
みんなが信じることで、お金は生まれる。
確かにそうですよね。というか、これに近いことを自分は成人式の代表スピーチで話したことがあるのを思い出しました。
懐かしいな、8年前...
おわりに。
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > ノンフィクション > ノンフィクション(日本)
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- 価格: 1,500円
キングコング西野さんの書籍を読むのは初めてでした。
そもそも、ビジネス書は結構敬遠してたので...
でも、読んで良かった。
こういう西野さんみたいな面白い人の思考をなぞることができる書籍はやはり素晴らしいです、
小説や漫画ではない面白さがビジネス書にあることが分かりました。
ホリエモンや落合陽一さんの書籍も探して読んでみようかな?
あとは、インフルエンサーの書籍。
最近気になっているのは、あんちゃさんの『アソビくるう人生をきみに。』かな?
でも、TSUTAYAに売ってないから取り寄せるしかないか...
仕事で忙しくても、毎日読書しよう。