【僕の哲学】勉強するなら不純な動機のほうが良い!?当たり前でしょ!
つらつらげだんけのふーたです(^^)
今日は、僕の哲学。
なんで、勉強するんでしょうね。
そう思ったこと、ありませんか?
1.なんで勉強なんかするの?
小・中・高・大と勉強(後に学問)してきたわけですが、社会人になっても縁があって勉強を教える立場にいます。
そこで生徒がよく「なんで勉強なんかするの?」とぼやくわけです。勉強したくないから。
やりたくないのにやらされても、成績は伸びません。何か目標を見つけないと、挫折してしまいます。
そこで、「将来○○になるため」と目標を決めるのですが、これがなかなか長続きしない。と、いうのも、その目標が長期的なものだからです。
2.目標の決め方
目標は、即効性があり、且つ端的な方が良いと思っています。
なので、ふーたは上記のような質問がきたら
モテたいから勉強する
こう答えています。
小学生は足が速く、中学生は頭が良ければ大体モテます。
高校生はわかりません。
勉強ができれば、頭が良ければモテると頑なに信じていた中学生時代のふーたはただひたすら勉強に燃えていました。
ちょうど部活で故障していたから練習であまり疲れず、持て余した時間を勉強に注いでいたわけです。
勉強は繰り返しやればできるようになってくる(これは真理)ので、中間テストや期末テストの成績は上昇。
自分で言いふらしたわけではないけれど、テストの順位とかって風の噂で聞こえてくるじゃないですか。「あいつ、この前のテストで10番以内だったらしいよ」とかって。
そうなると、勝手に好感度が上がるんです。つまり、モテる。男女関係なく好かれるようになります。
要は、人気者になれる訳です。
まぁ、これはかなりできすぎたストーリーでしたが、実際ふーたはこんな感じでした。
のんびりした地域だったからかもしれませんね。
3.将来〇〇になるために勉強?はて?
ただ、「将来○○になるため」に勉強頑張ろうとはあまり思わなかったです。
だって、このテストが良かったところで○○にはなれないから。
総理大臣になりたい!と思ってテストで教科5500点満点取っても総理大臣にはなれません。
でも、モテる。
「あいつ全教科満点ってやばすぎじゃね!?」って確実になる。
モテなくても有名にはなる。
だから、モテたいから勉強するという理屈は不純なようでとても正攻法なんです。
同様に、テストで良い点取ったらお金がもらえる、というのも不純なようで不純ではありません。
4.不純 is the ベストモチベーション
結局のところ、不純(なように見える)動機は、いったん目標が達成されると、今度はその目標を維持しようという気持ちが強くなるので、不純(なように見える)な動機の割合は減っていきます。
なので、ふーたは最初はモノやカネでモチベーションを上げさせても構わないと思っています。それで取り組んで成果がでればいいんだから。
カントの『仮言命法』みたいな感じですね。